海水浴でアトピーが悪化する理由は?赤ちゃんや子供でも大丈夫?

海水浴でアトピーが悪化する理由は?赤ちゃんや子供でも大丈夫?

赤ちゃんや子どものアトピーは見ていて本当に痛々しいもの。

何とかしてよくしてあげたいというのがパパやママの気持ちですよね。

特に夏は肌の露出も増えて外部からの刺激も多くなるし、汗をかくことで症状がひどくなることも。

海水浴でアトピーがよくなるという話は本当なのか?

赤ちゃんでも大丈夫なのかを調査してみました。

夏の海水浴は本当に楽しいですよね~

家族の思い出づくりにはぴったりですが、アトピーのお子さんには注意することがたくさん!

悪化するケースもあるので充分気をつけましょう。

アトピーは海水浴で治るの?

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海水には塩素やミネラルが含まれています。

アトピーの原因とされている黄色ブドウ球菌を塩素が殺菌することで痒みが減るなど、症状が軽くなるといわれています。

黄色ブドウ球菌とは、人間が皮膚に持っている常在菌のうちのひとつで、皮膚のバリア機能が低下しているアトピーのひとは、この菌の調整がうまくできないのです。

それで黄色ブドウ球菌が異常繁殖してしまい、アレルギー反応をおこす毒素をだしてしまうんだそうです。

炎症を起こした肌は痒みがひどく、耐えられずかきむしってしまったり、寝ている間に自分で傷つけてしまい、さらに傷がひどくなるというスパイラル。。

肌で炎症を起こしている原因の黄色ブドウ球菌を塩素が殺菌してくれるということは、嬉しいことですよね!

アトピー持ちの赤ちゃんに海水浴で気をつけたいことや効果は?

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赤ちゃんを海水浴させるうえで一番重要なことは、気温と紫外線です。

赤ちゃんの皮膚は大人の3分の1の暑さしかなく、非常に弱く敏感で、大人がうっすらと日焼けしてしまうようなら赤ちゃんはやけどをしてしまっていると考えていいでしょう。
また海水につけることも、海水を飲んでしまい下痢を起こしたりする危険性がありますし、暑さから熱中症を発症してしまうこともあります。

潮風にあたるだけでも効果があるともいわれていますので、ある程度大きくなるまでは紫外線が強すぎない時期に海岸をちょっとお散歩する程度からはじめてみてはどうですか?

ちょっと大変ですが海水を汲んできて自宅の幼児用プールなどで体にかけてあげる、という手もあります。

アトピー持ちの子供に海水浴で気をつけたいことや効果は?

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大きくなってきたらぜひ海水浴に行きましょう!

何より子どもは海が大好き。

楽しい思い出をつくってあげましょうね。

アトピーの子どもの皮膚は敏感ですからあまり暑すぎる日は日焼けから症状がひどくなることもありますので注意が必要です。

紫外線もアトピーにはよいとされているのですが、海の直射日光はきつすぎるかも。

日焼け止めを塗れるような状態であればぜひ塗ってあげてください。

汗はアトピーを悪化させることが多いですからこまめに拭き取ったり、シャワーをあびたりしましょう。

海水浴で充分に殺菌したら、真水できれいに洗い流すことが重要です。

その後はいつもの保湿ケアをしっかりとしてあげましょう。

夏の海は刺激がいっぱいですから、あまり長時間の滞在は避けたほうがよさそうです。

まとめ

症状がひどい場合は悪化させてしまうケースもありますので避け、できれば事前にお医者さんに相談することをオススメします。

大丈夫なようなら紫外線の多すぎない時期や時間帯を選んで、子どももパパもママも海で思いっきり遊んで、ストレス発散しちゃいましょう!