海水浴にいる危険なクラゲの種類は?予防方法や対処法を調査!

ユラユラーっと海水を浮遊しているクラゲ。
全国にはたくさんのクラゲを展示した水族館などが人気ですね。
イルミネーションなどと組み合わせた演出で、多くのひとの癒しになっています。

見ているだけなら。。ずっと見ていても飽きないくらいです。
た・だ・し!
遊びに行った海のなかにいるとしたら話は別です!
クラゲは触手で微生物を捕らえて食べていますのでその触手に刺されたら大変なことになっちゃいますよ。

クラゲの発生する時期や、刺されない予防策・刺されたときの対応をご紹介しますね!

クラゲの発生する時期は?

「クラゲはお盆になるとでてくる」ということを聞いたことはありませんか?
これには理由があるんですね。

実はクラゲは夏になるとやってくるのではなく、ずっと海にいるんです。
毎年生まれたクラゲが成長し、大人になってくるポリプ期がだいたい8月中旬ころ、といわれているのでその頃からよく目にしたり、刺されてしまう被害が増えているのです。

また黒潮など、海水温度の上昇にも関係しているといわれるので水温が高い8月から10月くらいまでがクラゲ発生時期と呼ばれています。

海水浴にいる危険なクラゲの種類

海水浴にいる危険なクラゲ11-46-24-21_00007

海水浴にいる危険なクラゲ11-46-22-21_00006

海水浴にいる危険なクラゲ11-46-20-21_00005

海水浴にいる危険なクラゲ11-46-20-21_00004

ミズクラゲ

一番よく見かけるタイプのクラゲです。
刺されてもあまり痛くありませんが。敏感なひとや子どもさんでは腫れやかゆみがでることも。

アンドンクラゲ

傘の部分は3cmと小さい箱形ですが触手が約20cmあり刺されると強い痛みがあります。
体が透明で海中では非常に見つけにくいといわれています。

アカクラゲ

傘の部分は赤い島模様で約10cmくらいですが、なんと触手は1mもあり、40本以上とたくさん。
痛みが非常に強いことで知られていますが、毒自体は命をおとすようなものではありません。

砂浜に打ち上げられていても触ってはいけませんよ!
死んでいても、刺します。。

カツオノエボシ

正しくは、クラゲではなく、ヒドロ虫の仲間となっています。
水色の餃子のような傘をもち、触手は10mほど。
大量発生することがありますので見かけたら海からあがった方がいいでしょう。

カツオノエボシに刺されると電気に打たれたようなショックが全身にはしり、痛みも腫れも、残る傷跡も最大級です。。

台風の後などには砂浜に打ち上げられていることもおおいですが、アカクラゲ同様、絶対に触ってはいけません!

さされないようにする予防方法は?

一番有効なのは、見つけたら海からあがること、なのですが。。

アカクラゲや、カツオノエボシはわかりやすいですが、アンドンクラゲは透明に近いのでとっても見つけにくいんです。

対策として

・ウエットスーツ、またはラッシュガードを着用する。

海水浴にいる危険なクラゲ11-46-18-21_00003

サーファーが着ているような肌を隠すタイプのものがいいのですが、暑いし、海水浴でそれもねぇ。。というあなたや、子どもさんにはせめてラッシュガードといわれる薄手のタイプのモノはどうですか?
紫外線もカットすることができますし、刺されてしまった場合の被害も少し押さえられるそうです。

・クラゲ対策クリームを塗る

海水浴にいる危険なクラゲ11-46-16-21_00002

クラゲと共存している魚の成分を取り入れたクラゲに刺されないというクリームが市販されています。
絶対に!ということは言い切れませんが試してみる価値はありそうですね。

「SAFE SEE」という名称で、スプレータイプからクリームタイプなどが揃っていますよ。

刺された時の対処方法は?

クラゲに刺されてしまったときに一番気をつけなくてはいけないことは「アナフィラキーショック」です。
主には呼吸困難を引き起こして最悪死に至るという恐ろしいアレルギー反応です。

過去に刺されたことがあるひとは注意が必要です。

ではクラゲに刺された場合の対応を手順を追って説明していきますね。

1..すぐに海からあがる。

2..触手が残っていればタオルやティッシュ、ピンセットで落とす。(素手で触ってはだめです!指をまた刺されますよ)

3..海水で患部を洗い流す。(真水は体内に毒がまわりますのでNGです)

4..できれば40℃くらいのお湯で温めるとクラゲ毒が抑えられます。

5..呼吸困難を起こしていたら救急車をよぶなり、ライフセーバーに助けを求めましょう。

6..痛みが強いようなら病院へ行きましょう。

よくクラゲに刺されたらお酢をかけるといいといわれますが、これは刺されたクラゲの種類によっては逆効果になるといわれていますのでやめておいたほうが無難です。

まとめ

沖縄地方にのみ発生するハブクラゲも非常に危険なクラゲの一種ですので沖縄旅行の際には充分気をつけてくださいね。

クラゲは、海水浴で一番身近な危険生物といえるかもしれません。
もし、刺されても落ち着いて対応することが大切ですね。